海外FX、最も有利な電子決済サービスは?

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日本のFX会社と異なり、海外のFX会社を利用する場合は、口座への主な送金手段はクレジットカードになります。しかし、海外のFX会社ということで、決済に使用したクレジットカードの記録がどこから漏れるか分からないし、使うのには抵抗があるという人もそれなりに多いのではないかと思います。

そういった方によく利用されるのが、PayPalやNetellerなどの電子決済サービス。それなりに大きなFX会社であれば、色んな電子決済サービスに対応していますが、どうやって使う先を選別していますか?

取りあえずアカウントを持っているサービスで対応していましたが、実際問題どこの電子決済サービスが相対的にお得なのでしょうか。ちょっと確認してみました。(大概はNetellerとSkrillの二者択一なのでしょうが・・・)

 

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■飽和する電子決済サービス

海外FX関連でグローバルに使用されている主要な電子決済・送金サービスには、以下のようなものがあります。

PayPal

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比較的馴染み深い電子決済サービス会社のPayPal。つい最近まで大手インターネットオークションサイトのeBayの傘下企業でしたが、2015年に独立・上場。現在203の国々で利用されている電子決済サービス業界の最大手企業。昔は対応している会社もそれなりにありましたが、今では大半のFX会社の入出金には利用できません。

PayPalの営業ポリシーに合わなくなったのでしょうか。FX関連で使用できる先は、FxProやMQL5でのEA購入代金・シグナル受信における支払いなどかなり限定的です。

 

Neteller

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我らが海外FX界の雄Neteller。1999年に創設されたイギリス企業で、PayPal同様200以上の国々でサービスを提供。NetellerはPaypalのような物の売買における決済というよりも、FX会社やオンラインギャンブルなどにおける送金によく利用されている印象。Netellerの発行するNet+ cardを使えば、ATMから直接資金を引き出す事が可能です。

 

Skrill

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Neteller同様イギリス発祥の電子決済サービスの提供企業。私は海外FXをやり始めて初めて知った企業ですが、世界中で海外FXやオンラインカジノなどの入出金に利用されています。旧称をMoneybookersと言い、未だに一部のサイトなどではこの旧称による表示が行われています。Skrillは日本人でも利用可能ですが、日本語によるサービスは提供していないため、利用に際しての本人確認には、英語でのやり取りや英文記載の本人確認証明書などが必要になります。

 

WebMoney

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日本人にとっては少しややこしい名前のWebMoney。運営会社は日本のコンビニでよく見かけるWebMoneyプリペイドカードを発行している株式とは別の企業(WM Transfer Ltd)です。当初ロシアを対象とした電子決済サービスだったこともあり、使用できる通貨には、USD・EURの他、RUB(ロシアルーブル)やUAH(ウクライナフリブニャ)などを扱っています。

 

fasapay

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約160の国でサービスを提供するfasapay。インターナショナルにサービスを提供するfasapay.com(シンガポール)とインドネシアでサービスを提供するfasapay.co.id(インドネシア)の2つに分かれています。日本ではあまり聞きなれませんが、サービス提供は160の国で行われており、利用できるFX会社もそこそこあります。

その他にも様々な電子決済サービスががありますが、対応しているFX会社数や知名度等を考慮すると、上記に挙げている先が海外FXで利用されている先の大半ではないでしょうか。(PayPal除く)

 

■利用可能先を考慮すると、ほぼ二者択一

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日本人が多く利用しているであろうFX会社で、1つでも電子決済サービスが利用できる先をピックアップしました。これを見る限り、NetellerかSkirllのアカウントさえあれば殆どのFX会社での入出金に支障はないでしょう。一方、PayPalはやはりほとんどのFX会社で利用はできないようです。

 

■入出金に要する手数料はSkrillに優位性

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4つのサービスについて入出金にかかる手数料を確認してみました。海外からの送金に被仕向け手数料がかからず、USDのまま受け取れる新生銀行を前提とした場合、入金に要する手数料はNetellerが有利ではあるものの、出金まで勘案した結果ではSkrillに優位性があるようです。

Skrillの場合は、実際に利用した人のブログ等を確認する限り、コルレスバンクへの手数料も発生しないようです。そのため、IFC MarketsやiForex以外のSkrillに対応しているFX会社を利用し、新生銀行の口座を所有している場合は、

 

入金

国内銀行送金を選択し、Skrillの三井住友銀行の口座に送金。(振込手数料無料を前提)

※反映に1~2日かかるが、入金手数料はなし。為替手数料が3%ほどかかる。

出金

国内銀行への米ドルのままでの送金を選択。着金先の新生銀行で円転。(0.15円 /$)

※同様に1~2日かかるが、出金手数料はNetellerよりも安価。銀行を使うので為替手数料が安い。

 

の方法がおそらくベスト。唯一の難点は、反映に時間を要することくらいでしょうか。ソニー銀行なども同条件でしたので、同じような対応が可能なはずです。

WebMoneyやfasapayは、調べてはみたものの、手数料的にそこまで差があるわけでもなく、使い勝手も全くよくない(特にWebMoneyは出金や本人確認等の手続きが面倒。日本人による利用方法を解説を記載したwebページもごく僅か)ため、敢えて日本人が海外FXで利用する理由はないでしょう。

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SkrillはNetellerと使い勝手はそこまで変わりませんが、以前の記事(英語の居住証明を求めて。取得に悪戦苦闘)でも記載しましたが、日本語の対応をしていないこと、Net+カードのようなプリペイドカードは日本居住者には発行されていないことがやや不便なくらいです。

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