注意!購入前にお読みください! → Doug Price EAに隠された不可解な事実
海外製EAをご使用の方には、お馴染みDoug Price氏の作品「 Vortex Trader PRO」です。 私も現在ポートフォリオに組み入れています。(2015年9月1日時点)

下記のMyfxbookのチャートをご覧になれば分かるように、最初に入金した3500ドルをたった2年余りで2500%以上に増やしてしまう驚異のEAです。

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◆特徴① 勝率の高さ
このようなペースで増加するからには、もちろんかなりのレバレッジを効かせて運用しているからに過ぎないのですが(初期は3500ドルの証拠金に対して30万通貨!)、それを可能にするのがこのEAの驚くべき勝率ですね。
フォワードテストで2年過ぎた時点の成績のキャプチャですが、ご覧のようにロング・ショート共に90%以上の勝率を誇っており、この時点では339回ポジションを取った後、マイナスになったのは僅かに26回。悔しいですが、私の腕なら確実に実現不可能な実績です・・・。
当然ですが、これだけの勝率を維持するためには、エントリーをかなり選びます。相場が良くないと1~2週間NOトレードなんてことはざらにあります。資金効率が悪い気もしますが、組み入れる際にはそういった点を考慮し、忍耐強く待つ必要がある点には注意です。
◆特徴② デイトレード
トレードのもう一つの特徴として、ポジション保有はほぼ1日のデイトレードということです。 こちらは縦軸に保有したポジションの利益、横軸にポジションの保有期間を取ったグラフですが、Vortex Trader PROの保有時間は圧倒的に1日未満で閉じられています。これがこのEAがハイレバレッジで運用できるもう一つの秘密でしょうか。
保有時間が長いほど為替レートの変動の影響をより多く受けるため、高いレバレッジで運用するには困難が生じます。(保有時間が長いほど、為替レートの変動でロスカットになる可能性が高まる。) しかし、VortexTraderPROの場合は、1日未満で閉じられることが多いため、よりハイレバレッジで運用しやすいということが言えると思います。

ちなみにこちらはMAE(最大逆行幅)の観点で見たデータです。横軸に獲得pips、縦軸に保有中の最大逆行幅をとったものですが、▲100pipsまで耐えてからプラス決済まで持っていっているトレードもそこそこあるようです。VortexTraderProの運用時はたまに大きく含み損を抱えることがありますが、忍耐強く耐えるという姿勢を忘れないようにしましょう。
◆特徴③ ドローダウン率の低さ
高い勝率を謳うEAでは、本当にエントリーが厳選されているタイプの他に、保有ポジションの損切を非常に深く取り、中々決済しないタイプのものがありますが、VortexTraderPROはどちらかというと前者のタイプであるため、より安心できますね。
実際にドローダウンの度合を見ても、これだけレバレッジをかけた運用でもドローダウンを20%に抑えられているのは素晴らしいですね。このような実績があるため、私自身も他のEAとは違い、VortexTraderPROに関しては比較的レバレッジを高めにして運用しています。
◆特徴④ All time
ちなみに、勝率の高いストラテジーに日本時間の朝のレンジにスキャルピングを行うタイプのEAがありますが、VortexTraderPROのポジション取りは朝の時間に集中しているわけでもないようです。

横軸に時間、縦軸にトレード回数を取ったこの画像から分かりますが、相場つきが良ければどんなタイミングでもポジションに取るということが分かります。
◆特徴⑤ コピートレード
EAを運用する上でブローカー選びは大事ですよね。利用ブローカーによって成績が大きく変わってしまっては意味がありません。しかし、VortexTraderPROはトレードコピータイプになりますので、基本的には冒頭のフォワードテストのチャートにあるDoug氏のEAと同じように駆動します。
チャート上ではこのようにDoug氏の保有状況がリアルタイムで表示されており、コピー元トレードと同じように執行できている場合は、各レコードの右側に✔チェックマークが表示されます。
一方、何らかの問題でポジションを保有できていなければ、×バツマークが表示されるようになっているため、ちゃんとコピートレードができているか一目で分かるような設計になっています。 私的には実はこれが結構役立っています。結構適当な性格なので、たまに設定をミスしていると、この欄ですぐに気づくことができます。
こんな感じでそれなりに信頼できるEAかと思います。 VortexTraderPROがなけなしの資産を増やしてくれることを期待しています・・・。
もしご興味がある場合は、VorteTraderPROの導入方法もご参照下さい。
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